広島で平和の火の採火式を実施

平和友好祭

2021年05月31日 23:56

「第32回ヒロシマの旅」を5月28日から30日に予定していましたが、コロナの影響で延期を余儀なくされました。しかし、各県で反核平和の火リレーの準備が進められているため、5月30日に代表者で採火式を行いました。
採火式の当日は、まず旧陸軍被服支廠、旧日本銀行広島支店、福屋百貨店など市内の被爆建物を見学しました。続いて、平和友好祭広島県実行委員会の仲間たちの案内で、平和公園内の慰霊碑めぐり学習会を行いました。










2時間ほどかけて平和公園をまわりました。みんなで学習するのは楽しいですね。はやくみんなで「ヒロシマの旅」に集える日が来ることを心から願っています。


12時半から採火式を行いました。新田実行委員長が平和の火を採火し、全国の仲間に反核平和の火リレーの取り組みを訴えました。この様子はYouTubeでもライブ配信しました。


最後は資料館のピロティ下で団結ガンバロー。


みんなの力で平和の火を走り継ぎ、「ヒロシマの心」「ナガサキの心」を語り継ぎましょう。

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