平和友好祭の第74回総会を開催
日本青年学生平和友好祭の第74回総会を、4月23日(日)午後に東京都文京区の林野会館で開催しました。
社青同の宇都宮中央常任委員の司会で進行し、まず、自治労の佐藤青年部長からあいさつを受けた後、事務局から議案提案を受けました。
その後、参加した各県の実行委員会から以下のような取り組みの報告や質疑を受けました。
「ランナーが増える一方で、運営班の確保が課題に。昨年は早めに声かけし、これまで参加のなかった労組の仲間が運営に関わってくれた」(徳島)
「5月の『ヒロシマの旅』は第28回を迎える。偶然だが、私と同じ年齢。加害と被害の両面を知る重要な取り組みに多くの仲間の結集を」(広島)
「広島で採火しているが、持ち帰るまでにカイロの火が消えたり、リレーの取り組み中の火の保管も難しい。各県でどうしているか知りたい」(鹿児島)
「キャンプ形式で祭典を続け、被爆者のナマの声を聴くことにこだわっている。戦争ができる国づくりを進める安倍政権への被爆者の強い怒りを感じた」(新潟)
日教組の片石青年部長の討論集約を受け、林野労組の小野青年女性委員長の「オキナワの旅」に向けた決意表明も兼ねた力強い団結ガンバローで総会を締めくくりました。
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