てぃーだブログ › 反帝連帯・平和・友情 › 2021年07月

2021年07月14日

各地で反核平和の火リレーが出発

被爆76年の反核平和の火リレーが各地で出発しています。

北海道実行委員会の第33回反核平和の火リレーは、7月13日に道内3カ所で出発式を行い、7月31日までの日程でランナーが出発しました。



核兵器廃絶、反原発、そして「核のごみ」の最終処分場計画に反対を訴える取り組みとなります。

長野県でも7月13日に松本市内で第34回反核平和の火リレーの出発式が行われました。8月10日までの長丁場です。地域の労働組合、自治体議員、市民運動のみなさんに支えられての取り組みです。

広島県の第40回反核平和の火リレーは、7月14日に出発式が行われました。



平和の火の採火、実行委員長の決意表明を受け、午前8時15分に第1ランナーが慰霊碑前をスタートしました。


坂町の被爆者団体の会長から激励を受けました。
7月20日までの日程で、全市町村をリレーします。

これから、8月6日、8月9日に向けて、全国各地で反核平和の火リレーが取り組まれます。みんなの取り組みの成果を8月末の中央祭典に持ち寄ってください。  


Posted by 平和友好祭 at 14:45Comments(0)青年共闘運動広島労働組合原発政治問題長崎

2021年07月05日

第41回中央祭典に向けて北海道で実行委員会開催

第41回平和友好祭中央祭典の開催に向けて、開催ととなる北海道で実行委員会が7月4日に開催されました。
2015年に徳島で開催して以来、6年ぶりとなる中央祭典です。世代交代が早い青年運動ということで、福島での原発事故をきっかけに2012年~2015年に福島、愛媛、神奈川、徳島で開催された中央祭典に参加した経験がある、という仲間は少数です。ましてや、日本社会党の解党、総評の連合への移行により1996年を最後に途切れたかつての中央祭典に参加したことがある仲間は皆無、というよりも、「まだ生まれていませんでした」という状況です。

それでも、寿都町、神恵内村における「核のごみ」=高レベル放射性廃棄物の最終処分場の誘致の動きに対して、労働組合や地域の団体などで青年たちが反対のたたかいに立ちあがっていることが、6年ぶりの中央祭典の再開に向けた原動力になっています。


岩手、徳島、長崎、広島、島根など全国各地でのこの間の平和友好祭の取り組みについて報告を受け、北海道の仲間たちからも中央祭典に向けた決意や質問を受けました。


財政つくりのための物販についても、実際に候補となる商品を味わって、みんなで決定しました。


コーヒーゼリーとコーヒー。美味しかったです。

7月4日付で各実行委員会、労働組合に発文が出ています。「コロナ禍」でさまざまな困難があるなかでの取り組みですが、多くの仲間たちが交流の機会を求めている情勢でもあります。
第41回中央祭典の日程は8月28日(土)~29日(日)、会場は北海道岩内町になります。みなさんのご参加をお待ちしています。

原発事故をきっかけに再開した2012年~2015年の中央祭典の様子については、このブログでも報告しています。以下からぜひご覧ください。

2012年の第37回中央祭典(福島県)
https://heiyusai.ti-da.net/d2012-07.html

2013年の第38回中央祭典(愛媛県)
https://heiyusai.ti-da.net/d2013-09.html

2014年の第39回中央祭典(神奈川県)
https://heiyusai.ti-da.net/d2014-09.html

2015年の第40回中央祭典(徳島県)
https://heiyusai.ti-da.net/d2015-09.html
  


Posted by 平和友好祭 at 09:36Comments(0)青年共闘運動労働組合原発