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2023年11月17日

11月23日は県民平和大集会(奥武山公園陸上競技場)に参加を

11月23日に那覇市の奥武山公園の陸上競技場で「県民平和大集会」が開催されます。主催者である「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」からは県の内外に向けて1万人規模の結集が呼びかけられており、玉城デニー知事と照屋義実副知事も参加する予定とのことです。
以下が「県民の会」のホームページと呼びかけ文です。多くの仲間の結集を実現しましょう。

「県民の会」のホームページ
https://kenminnokai.okinawa/

沖縄県民及び全国の皆さま
連日新聞テレビで報道されていますように、沖縄が再び戦場にされかねない動きが強まっています。政府はここ数年「中国脅威」論を強調し、昨年(2022年)の暮れには「安保関連3文書」を閣議決定。その上で「台湾有事」「南西諸島有事」に備えるためとして、最大の軍事強化を図ることを宣言しています。与那国、石垣、宮古の島々に限らず、沖縄島や奄美、馬毛島に至るまで自衛隊基地が相次いで建設され、ミサイルや弾薬が持ち込まれています。さらには日本から直接中国本土に届く長射程のミサイル開発に乗り出すと言っています。
そのための費用・軍事費を向こう5年間で43兆円と積算しています。とんでもない軍拡であり、かつてない軍事緊張が走っています。このままでは本当に戦争が起きかねません。
政府は、ひたひたと迫る戦争の足音に恐怖する県民感情に配慮するどころか、政権の中枢にいる自民党の麻生副総裁は「戦う覚悟を持て」と迫ってきました。辺野古問題で最高裁判所は、9月4日、埋め立て変更申請を不承認とする玉城県政の訴えを、県側に一切弁論の機会を与えず退けました。このように中央から沖縄に無理難題が押し付けられてくる重苦しい状況下で、昨年12月以来、県内多くの市民団体が一堂に会して、沖縄を再び戦場にさせてはならないと、戦争に反対する全県組織を立上げるために会合を重ねてきました。
そして去る7月25日、ついに『沖縄を再び戦場にさせない県民の会』を、60を超える市民団体で発足させました。会は、対話による信頼関係の醸成こそ現下の緊張する東アジア情勢を改善する唯一の道であることを訴えて活動していくことを目標にしています。政治信条を越えて、老若男女が一体となって、再びの沖縄戦を起こさせないために取り組んでいきます。
つきましては、11月23日(木・祝)には、県立奥武山陸上競技場にて大規模な集会を開催する予定です。12時から音楽コンサートを開催し、14時から16時に平和大集会となり、最後に集会アピール行動で行い、17時に閉会となります。なお、19時からは、全国交流集会をパレット市民劇場(県庁近く)にて行い、沖縄と全国各地からのリレー報告を行います。
万人を超える大集会を成功させ、無謀を極める政府の戦争政策に絶対反対である県民の思いを政府に、全国に発信していきましょう。どうぞ県民の皆さま、『沖縄を再び戦場にさせない県民の会』にご理解をいただき、そして集会へご参加くださいますようお願いいたします。
そして、全国の皆様にも賛同いただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

以下がチラシのJPGデータです。サムネイルになっているので、クリックしてごらんください。
11月23日は県民平和大集会(奥武山公園陸上競技場)に参加を
11月23日は県民平和大集会(奥武山公園陸上競技場)に参加を

以下が奥武山公園の地図です。こちらもサムネイルになっています。大集会の会場となる陸上競技場はゆいレールの壷川駅が最寄りとなります。
11月23日は県民平和大集会(奥武山公園陸上競技場)に参加を


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