原水禁広島大会1日目

平和友好祭

2018年08月05日 08:47

被爆73周年原水爆禁止世界大会の広島大会が始まりました。
夕方、まだ暑いなか「折鶴平和行進」が行われ、たくさんの仲間たちが参加しました。


海外からの代表を先頭に出発です


原発なくせと訴える福島の仲間たち


私鉄の仲間たちの頼もしい姿です


横断幕をかかげて行進する神戸市職のみなさん


青年部が先頭の広教組の仲間たちです


平和行進に続いて、広島大会の開会集会が開催されました。2200人が参加しました。


佐古正明さんから開会のあいさつです。


米国から参加した「憂慮する科学者連盟」からのあいさつです。


桑原千代子さんから被爆体験の証言を受けました。平和友好祭でも何度かお話をいただいたことがあります。桑原さんは現在85歳とのことです。いつまでもお元気で、お話を続けていただきたいと感じました。


第21代高校生平和大使のみなさんの決意表明です。


福島県教組の角田さんの発言です。桑原さんの被爆証言とあわせて、とても大切なお話だと感じました。「反原発」「脱原発」は私たちの重要なたたかいです。


広島県音楽サークル協議会のみなさんの演奏で「原爆を許すまじ」を歌いました。


締めくくりのあいさつは、元広島市長の秋葉忠利さんでした。自衛隊という組織の抱える政治性を踏まえた貴重な提言だったと感じました。

2日目以降の討論、さらに長崎大会に続きます。
くれぐれも、2日目の午後に宮島観光に行って昼間からビールを飲むのは原水禁世界大会ではないということを肝に銘じて大会の成功に向けて努力したいものです。
2日目午後は「東方2001」で青年交流会も予定しています。

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