第40回平和友好祭中央祭典第1日

平和友好祭

2015年09月21日 02:35

9月19日から20日にかけて、第40回平和友好祭中央祭典を徳島市で開催しました。
16都道府県から150人の仲間が参加しました。


平和友好祭運動といえば何と言ってもシングアウトですよね。


まず、七條実行委員長から集まった仲間たちにあいさつ。中央祭典開催の意義を訴えました。


来賓は徳島県人権・平和運動センター議長の富永さん。青年への激励をいただきました。



パネルディスカッションはこの日の未明の戦争法制の成立を受けて急きょテーマを変更しました。パネリストが戦争法制、憲法、平和運動について熱く議論を交わし、それを受けて会場の仲間たちから意見を聞きました。


講演は徳島県教組の冨田さんです。「在特会」などによる5年前の県教組書記局襲撃事件についてのお話でした。卑劣な攻撃に勇気をもって反撃しています。ヘイトスピーチを許してはいけません。


仲間から「オキナワの旅」「ヒロシマの旅」「中国の旅」の報告を受けました。事実を知る取り組みは大切です。


福島県実の野崎事務局長から「原発事故はまだ終わっていない!」と訴えがありました。


弁護士の会の滝さんから戦争法制成立後に向けた問題提起がありました。


1日目は恒例のシュプレヒコールで締めくくりました。


夕食時には各県実行委員会から自己紹介を受けました。




祭典の開催に徳島の仲間たちの頑張りが不可欠でした。

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