2025年05月04日
世界中でメーデーの集会・デモ
ちょっと過ぎてしまいましたが、5月1日はメーデーですね。最近は4月下旬に集会・デモが行われる地域が増えているようですが、おそらく日本だけの現象ではないでしょうか。日本でいつか5月1日が祝日になったとき、果たして労働組合がメーデーに関連する行事を5月1日に戻す力があるのかどうか。
5月1日の集会・デモの開催は世界的な統一行動に参加するという意志表示でもあると思います。ということで、世界民青連に加盟する世界の仲間たちに送ってもらったメーデーの写真をちょっとだけ紹介したいと思います。

まずは昨年の総選挙で人民解放戦線(JVP)が勝利を収めたスリランカから。上はスリランカ共産党の街頭でのデモ行進です。

次の写真は人民解放戦線による大規模な集会です。

参加者の明るい表情が印象的ですね。経済を立て直し、より良い生活の実現に向けた歩みが進められているのだと思います。

次は地中海の島国キプロスから。ギリシャ語が読めないので正確に分からないのですが、今年が100周年なんですね。

たくさんの人々が集会に結集しています。

少年団の仲間のラッパです。

キューバの巨大なメーデー集会。事務局が最後にキューバに行ったのは2015年11月でした。あれから10年の間に社会も経済もずいぶん発展したのだろうと思います。

革命精神が子どもたちにも受け継がれています。

人民の歓呼に応える指導部。フィデルはもちろん英雄なのですが、現在の指導部は個人崇拝に頼る様子はなく、政治的にはずいぶん安定しているのだろうと思います。

キューバの社会建設、経済建設からまなぶことは多いはずです。

スペインのマドリードのデモ行進です。赤い発煙筒がたかれています。赤い発煙筒はチューリップのメタファーです。革命運動のシンボルです。

青年たちです。

そういえば、大規模停電はどうなったのでしょうか。

スウェーデンのストックホルムのデモ行進。ロットフロント!

青年たちが多く参加しているのが印象的です。

パレスチナとの連帯も訴えられています。


バングラディシュの仲間たちです。


マジュロ大統領を先頭に帝国主義による介入とたたかうベネズエラの人々です。頼もしい限りです。そういえば、カラカスで世界祭典が開催されたのは2005年でした。日本の商業マスコミの報道では反革命の動きしか取り上げられることがありません。

同じく南米のエクアドルの仲間たち。

ペルーのメーデーのデモ行進です。
国によってメーデーの主体や課題はそれぞれ違いがあるようです。日本の労働運動、日本の青年も、労働者・民衆の国際連帯の一翼であり続ける努力が必要です。東京では、連合による「中央大会」でも、全労協などによる日比谷メーデーでも、国境や国籍を超えた支援や共闘に触れられていました。こうした機会を日常的なものにしたいですね。
5月1日の集会・デモの開催は世界的な統一行動に参加するという意志表示でもあると思います。ということで、世界民青連に加盟する世界の仲間たちに送ってもらったメーデーの写真をちょっとだけ紹介したいと思います。
まずは昨年の総選挙で人民解放戦線(JVP)が勝利を収めたスリランカから。上はスリランカ共産党の街頭でのデモ行進です。
次の写真は人民解放戦線による大規模な集会です。
参加者の明るい表情が印象的ですね。経済を立て直し、より良い生活の実現に向けた歩みが進められているのだと思います。
次は地中海の島国キプロスから。ギリシャ語が読めないので正確に分からないのですが、今年が100周年なんですね。
たくさんの人々が集会に結集しています。
少年団の仲間のラッパです。
キューバの巨大なメーデー集会。事務局が最後にキューバに行ったのは2015年11月でした。あれから10年の間に社会も経済もずいぶん発展したのだろうと思います。
革命精神が子どもたちにも受け継がれています。
人民の歓呼に応える指導部。フィデルはもちろん英雄なのですが、現在の指導部は個人崇拝に頼る様子はなく、政治的にはずいぶん安定しているのだろうと思います。
キューバの社会建設、経済建設からまなぶことは多いはずです。
スペインのマドリードのデモ行進です。赤い発煙筒がたかれています。赤い発煙筒はチューリップのメタファーです。革命運動のシンボルです。
青年たちです。
そういえば、大規模停電はどうなったのでしょうか。
スウェーデンのストックホルムのデモ行進。ロットフロント!
青年たちが多く参加しているのが印象的です。
パレスチナとの連帯も訴えられています。
バングラディシュの仲間たちです。
マジュロ大統領を先頭に帝国主義による介入とたたかうベネズエラの人々です。頼もしい限りです。そういえば、カラカスで世界祭典が開催されたのは2005年でした。日本の商業マスコミの報道では反革命の動きしか取り上げられることがありません。
同じく南米のエクアドルの仲間たち。
ペルーのメーデーのデモ行進です。
国によってメーデーの主体や課題はそれぞれ違いがあるようです。日本の労働運動、日本の青年も、労働者・民衆の国際連帯の一翼であり続ける努力が必要です。東京では、連合による「中央大会」でも、全労協などによる日比谷メーデーでも、国境や国籍を超えた支援や共闘に触れられていました。こうした機会を日常的なものにしたいですね。
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