2017年10月26日
第19回世界青年学生祭典inソチ-10月21日/7日目
ついに祭典の最終日を迎えました。

ホテルの部屋から見るこの風景とももう少しでお別れです。
おそらく、ソ連がそのまま残っていたら、こんな感じの街の景色になったんでしょうね。同じ建物が多くて夜になると道に迷います。

最終日の取り組みに向けて出発です。

ホテルから会場に向かうバスの車内はこんな感じです。

ボランティアのみなさんの元気なかけ声やあいさつも聞き納めです。そして厳しいセキュリティチェックも…。

オリンピックパークのメインゲートから会場の反対側にあるメディアセンターまでバスで行けるようになり、移動時間が大幅に短縮されました。歩くと30分以上かかりますが、バスでは10分程度です。

最終日もメディアセンターでは様々な展示が続けられています。これはロシア版ペッパー君に少年がからまれているところです。

ソーラーパワーで動く無人の小型船。

ロケット発射基地のジオラマです。バイコヌールかな?

北オセチア共和国の展示です。コーカサス山脈に抱かれた小さな共和国です。格闘技が盛んな土地柄で、日本の大相撲に何人か力士を輩出しています。

11時から世界祭典の最終宣言の読み上げが始まりました。世界民青連傘下組織にとっては実質的な閉会集会でもあります。



会場にはたくさんの仲間たちがつめかけました。シュプレヒコールが繰り返され、最終宣言の読み上げがなかなか進みません。


力強く最終宣言を読み上げる世界民青連のニコラス・パパデメトリオス議長。

最終宣言が読み上げられた後は、チェ・ゲバラの娘さんのアレイダ・ゲバラさんの講演がありました。
最終宣言とアレイダさんの講演の内容は、報告集に収録する予定ですので、しばしお待ちください。


午後は日本代表団は地元の路線バスに乗ってソチ中央地区までおでかけ。1時間のバスの車内では地元の人たちとの様々な触れ合いがありました。
バス料金は1人73ルーブルでした。おっちゃんに11人分として1000ルーブルを渡すと、ポンと200ルーブルのおつりが返ってきました。

ソチ駅前でバスを降車してしばしの散歩。


ジャンクフードが恋しくなり、多国籍企業の軍門に降ることになりました。日本よりメニューが豊富で、ドリンクは飲み干せないほどの量です。店員さんから「写真を一緒に撮って!」とお願いがあったので食事の終了後に記念撮影。
この後はスーパーマーケットや周辺のお店でお土産を物色しました。今でも「ツム」=ツェントラーリヌイ・ウニベルマーク(中央デパート)ってあるんですね。


帰りはソチ駅からオリンピックパーク駅まで約40分のエレクトリーチカ(郊外電車)の旅を楽しみました。

私たちを乗せたエレクトリーチカはゆっくりと走ります。車窓から見える黒海に沈む夕陽がとても美しかったのが印象的でした。

ふたたびオリンピックパークへ。戦乱が続くアフガニスタンからも仲間たちが参加しています。

閉会式の後、日本代表団の仲間が、祭典で最も活動的だった女性の一人としてメダルプラザのステージ上で紹介されました。

その後、ホテルに戻り、祭典でお世話になったボランティアのオリガさんと記念撮影。

1週間の祭典は終わりました。最後の夜は部屋で交流しました。明日はついに帰国の日です。
窓の外から聞こえる、まだ祭典の夢から覚めたくない仲間たちの歓声を聴きながら眠りにつきました。
ホテルの部屋から見るこの風景とももう少しでお別れです。
おそらく、ソ連がそのまま残っていたら、こんな感じの街の景色になったんでしょうね。同じ建物が多くて夜になると道に迷います。
最終日の取り組みに向けて出発です。
ホテルから会場に向かうバスの車内はこんな感じです。
ボランティアのみなさんの元気なかけ声やあいさつも聞き納めです。そして厳しいセキュリティチェックも…。
オリンピックパークのメインゲートから会場の反対側にあるメディアセンターまでバスで行けるようになり、移動時間が大幅に短縮されました。歩くと30分以上かかりますが、バスでは10分程度です。
最終日もメディアセンターでは様々な展示が続けられています。これはロシア版ペッパー君に少年がからまれているところです。
ソーラーパワーで動く無人の小型船。
ロケット発射基地のジオラマです。バイコヌールかな?
北オセチア共和国の展示です。コーカサス山脈に抱かれた小さな共和国です。格闘技が盛んな土地柄で、日本の大相撲に何人か力士を輩出しています。
11時から世界祭典の最終宣言の読み上げが始まりました。世界民青連傘下組織にとっては実質的な閉会集会でもあります。
会場にはたくさんの仲間たちがつめかけました。シュプレヒコールが繰り返され、最終宣言の読み上げがなかなか進みません。
力強く最終宣言を読み上げる世界民青連のニコラス・パパデメトリオス議長。
最終宣言が読み上げられた後は、チェ・ゲバラの娘さんのアレイダ・ゲバラさんの講演がありました。
最終宣言とアレイダさんの講演の内容は、報告集に収録する予定ですので、しばしお待ちください。
午後は日本代表団は地元の路線バスに乗ってソチ中央地区までおでかけ。1時間のバスの車内では地元の人たちとの様々な触れ合いがありました。
バス料金は1人73ルーブルでした。おっちゃんに11人分として1000ルーブルを渡すと、ポンと200ルーブルのおつりが返ってきました。
ソチ駅前でバスを降車してしばしの散歩。
ジャンクフードが恋しくなり、多国籍企業の軍門に降ることになりました。日本よりメニューが豊富で、ドリンクは飲み干せないほどの量です。店員さんから「写真を一緒に撮って!」とお願いがあったので食事の終了後に記念撮影。
この後はスーパーマーケットや周辺のお店でお土産を物色しました。今でも「ツム」=ツェントラーリヌイ・ウニベルマーク(中央デパート)ってあるんですね。
帰りはソチ駅からオリンピックパーク駅まで約40分のエレクトリーチカ(郊外電車)の旅を楽しみました。
私たちを乗せたエレクトリーチカはゆっくりと走ります。車窓から見える黒海に沈む夕陽がとても美しかったのが印象的でした。
ふたたびオリンピックパークへ。戦乱が続くアフガニスタンからも仲間たちが参加しています。
閉会式の後、日本代表団の仲間が、祭典で最も活動的だった女性の一人としてメダルプラザのステージ上で紹介されました。
その後、ホテルに戻り、祭典でお世話になったボランティアのオリガさんと記念撮影。
1週間の祭典は終わりました。最後の夜は部屋で交流しました。明日はついに帰国の日です。
窓の外から聞こえる、まだ祭典の夢から覚めたくない仲間たちの歓声を聴きながら眠りにつきました。
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