2022年06月01日
「第33回ヒロシマの旅」に58人の仲間が参加
平和友好祭主催の「第33回ヒロシマの旅」が5月28日~29日に開催され、58人の仲間が参加しました。
今回の「旅」は、自治労、日教組、林野労組、私鉄、JP労組、全農林、農団労など、さまざまな労働組合の仲間たちの参加で開催されました。

まず、JR広島駅前に集合し、広島電鉄の被爆電車「651」「652」に乗車しました。

651号車では被爆2世の西村さんのお話を聴きながら、広島駅前→西広島(己斐)→原爆ドーム前に乗車しました。

被爆直後の651号車の写真です。ボロボロになりながらも、広島電鉄の労働者の手で再生され、今も広島市内を走っています。
被爆電車を降車した後は原爆資料館を見学し、夕方に全体会場に移動しました。


平和友好祭広島県実行委員会の新田実行委員長から歓迎のあいさつを受けました。


来賓は、広島県原水禁の金子哲夫代表委員、広島県平和運動センターの佐古正明さんでした。「ヒロシマの旅」の意義について提起と激励をいただきました。

講演では、山内正明さんから大久野島における旧日本軍の毒ガス製造の歴史、日本政府の責任についてお話をいただきました。

1日目は最後に、平和友好祭の総会を行いました。北海道、長野、高知、徳島、島根の各県実行委員会から発言を受けました。
総会の終了後は、それぞれ自主交流で議論を深めました。


2日目はまず、平野貞夫さんから被爆体験と核兵器廃絶に向けた願いをお聞きしました。
平野さんの講話の後、平和公園で慰霊碑めぐりを実施しました。





それぞれの慰霊碑に、それぞれまなぶべき課題があります。

徳島の仲間たちは折鶴を献納しました。


2022年度の反核平和の火リレーの採火式を実施しました。
今年は1982年に広島でリレー運動が開始されてから40周年の節目にあたります。

山形と茨城の仲間の感想、北海道の仲間から9月の中央祭典への結集のアピールを受け、団結ガンバローで2日間の「旅」を締めくくりました。
6月から10月にかけて、全国各地で仲間たちが反核平和の火を走り継ぐことになります。みんなでがんばりましょう。
今回の「旅」は、自治労、日教組、林野労組、私鉄、JP労組、全農林、農団労など、さまざまな労働組合の仲間たちの参加で開催されました。
まず、JR広島駅前に集合し、広島電鉄の被爆電車「651」「652」に乗車しました。
651号車では被爆2世の西村さんのお話を聴きながら、広島駅前→西広島(己斐)→原爆ドーム前に乗車しました。
被爆直後の651号車の写真です。ボロボロになりながらも、広島電鉄の労働者の手で再生され、今も広島市内を走っています。
被爆電車を降車した後は原爆資料館を見学し、夕方に全体会場に移動しました。
平和友好祭広島県実行委員会の新田実行委員長から歓迎のあいさつを受けました。
来賓は、広島県原水禁の金子哲夫代表委員、広島県平和運動センターの佐古正明さんでした。「ヒロシマの旅」の意義について提起と激励をいただきました。
講演では、山内正明さんから大久野島における旧日本軍の毒ガス製造の歴史、日本政府の責任についてお話をいただきました。
1日目は最後に、平和友好祭の総会を行いました。北海道、長野、高知、徳島、島根の各県実行委員会から発言を受けました。
総会の終了後は、それぞれ自主交流で議論を深めました。
2日目はまず、平野貞夫さんから被爆体験と核兵器廃絶に向けた願いをお聞きしました。
平野さんの講話の後、平和公園で慰霊碑めぐりを実施しました。
それぞれの慰霊碑に、それぞれまなぶべき課題があります。
徳島の仲間たちは折鶴を献納しました。
2022年度の反核平和の火リレーの採火式を実施しました。
今年は1982年に広島でリレー運動が開始されてから40周年の節目にあたります。
山形と茨城の仲間の感想、北海道の仲間から9月の中央祭典への結集のアピールを受け、団結ガンバローで2日間の「旅」を締めくくりました。
6月から10月にかけて、全国各地で仲間たちが反核平和の火を走り継ぐことになります。みんなでがんばりましょう。
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