2022年12月06日
ワールドカップでもパレスチナ連帯
カタールでサッカーのワールドカップが開催されています。人権をめぐるアピールが商業マスコミで話題になっていますが、日本では11月29日の国際パレスチナ連帯デーにあたって、ワールドカップに集った多くの人々がパレスチナ解放を訴えたことは報道されていないようです。


















会場ではたくさんの人々がパレスチナとの連帯をアピールしました。


観客だけでなく、カナダ代表を破ったモロッコの選手たちもです。

往年のエジプトの名プレーヤーも。



会場の外でも。



11月29日は、世界民青連に加盟する世界各地の青年団体の仲間たちもパレスチナ解放を求める集会・行動を持ちました。上の写真はスリランカの仲間たちの取り組みです。


カッコいい画像を見つけたので、サムネを置いておきます。

事務局は中学から大学までサッカー部で、大学時代には関西学生リーグの公式戦に40試合ほど出場しています。今もサッカーが大好きです。
しかし、4年に一度のワールドカップなるイベントは好きではありません。かつて事務局が中学生の頃は、ワールドカップやその予選に注目している友人は周囲にはいませんでした。商業マスコミでもあまり取り上げられていませんでした。それが、1993年にJリーグが始まったとたん、誰も彼もが熱狂的にワールドカップがどうのこうの、と騒ぎ出したことにめちゃくちゃ強烈な違和感を覚えていました。「お前らこの前までサッカー見てなかったやんけ!」と、不気味にさえ感じました。1998年のワールドカップ・フランス大会で帰国した日本代表の城彰二選手に、成田空港で水がかけられた事件を見て、日本代表が勝った、負けたで大騒ぎする輩はダメだな、本当に気味が悪い…と思うようになりました。

ロシア大会の予選で、さいたまスタジアムで日本対シリアの予選が行われた際も、事務局はシリアの応援席に座っていました、帝国主義の手先となった勢力との戦争が続くなかでも、サッカーを続けるシリアの選手を応援したいと思ったからです。

そして、事務局はカタール大会の会場でパレスチナとの連帯を示した観客や選手に強い共感を示したいと思います。いつか、パレスチナ代表がワールドカップで優勝する日が来ることを切望しています。
会場ではたくさんの人々がパレスチナとの連帯をアピールしました。
観客だけでなく、カナダ代表を破ったモロッコの選手たちもです。
往年のエジプトの名プレーヤーも。
会場の外でも。
11月29日は、世界民青連に加盟する世界各地の青年団体の仲間たちもパレスチナ解放を求める集会・行動を持ちました。上の写真はスリランカの仲間たちの取り組みです。
カッコいい画像を見つけたので、サムネを置いておきます。
事務局は中学から大学までサッカー部で、大学時代には関西学生リーグの公式戦に40試合ほど出場しています。今もサッカーが大好きです。
しかし、4年に一度のワールドカップなるイベントは好きではありません。かつて事務局が中学生の頃は、ワールドカップやその予選に注目している友人は周囲にはいませんでした。商業マスコミでもあまり取り上げられていませんでした。それが、1993年にJリーグが始まったとたん、誰も彼もが熱狂的にワールドカップがどうのこうの、と騒ぎ出したことにめちゃくちゃ強烈な違和感を覚えていました。「お前らこの前までサッカー見てなかったやんけ!」と、不気味にさえ感じました。1998年のワールドカップ・フランス大会で帰国した日本代表の城彰二選手に、成田空港で水がかけられた事件を見て、日本代表が勝った、負けたで大騒ぎする輩はダメだな、本当に気味が悪い…と思うようになりました。

ロシア大会の予選で、さいたまスタジアムで日本対シリアの予選が行われた際も、事務局はシリアの応援席に座っていました、帝国主義の手先となった勢力との戦争が続くなかでも、サッカーを続けるシリアの選手を応援したいと思ったからです。
そして、事務局はカタール大会の会場でパレスチナとの連帯を示した観客や選手に強い共感を示したいと思います。いつか、パレスチナ代表がワールドカップで優勝する日が来ることを切望しています。
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