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2012年07月30日

第37回平和友好祭中央祭典 2日目

第37回平和友好祭中央祭典の2日目の様子です。

第37回平和友好祭中央祭典 2日目
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
平友祭と言えば何と言っても朝ごはん。

4つの分科会が行われました。
◆第1分科会 原発問題
双葉地方原発反対同盟の石丸小四郎さんを講師に、福島第1原発の事故の現状についてお話をいただきました。政府の「収束宣言」によって原発ではたらく労働者が犠牲になっていることが報告されていました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
関心の高さを示して、たくさんの仲間が参加していました。みんな、熱心に石丸さんのお話を聞いていました。

◆第2分科会 核兵器廃絶
広島の被爆3世でもある放影研労組の仲間が、広島の平和公園の慰霊碑の説明を通じて核兵器の廃絶の必要性や重要性を訴えました。あわせて、放射線の影響など分かりやすく説明がありました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
プロジェクターを利用してわかりやすい説明でした。

◆第3分科会 基地問題
平和友好祭神奈川県実行委員会の仲間が、横交労組、相鉄労組、江ノ電労組、湘南モノレール労組の単組ごとに地域にある基地の問題について説明しました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
横須賀基地について説明する仲間。横須賀市民としての経験も踏まえての報告に仲間が耳を傾けていました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
相鉄労組の仲間はミニ構成詩で、厚木基地のすぐそばでの保線作業の危険性や、軍用機の部品落下事件のときの報告をしました。前日の夜もお酒を飲まずに構成詩の練習をしていました。

◆第4分科会 日朝連帯
在日本朝鮮青年同盟の仲間が、日朝関係の正しい見方について講演しました。映像を通じて朝鮮の現状の報告もあり、興味深い分科会となりました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
映像をおりまぜて分かりやすい内容でした。

集約集会では、まず2人の参加者(福島の労金労組の仲間、宮崎の学生)から祭典の感想が報告されました。
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
学生らしい素直な感想を出してくれました。

第37回平和友好祭中央祭典 2日目
みんな真剣に仲間の報告を聞いていました。

第37回平和友好祭中央祭典 2日目
特別決議、祭典アピールの提案と承認の後、全員でインターナショナルを歌いました。

第37回平和友好祭中央祭典 2日目
団結ガンバローの後、みんなで写真を撮りました。

第37回平和友好祭中央祭典 2日目
第37回平和友好祭中央祭典 2日目
全国から来た仲間に、福島と沖縄の仲間あてに檄布を書いてもらいました。福島の仲間あての檄布は、国労の赤松青年部長から、自治労福島県本部の野崎青年部長に手渡しました。

参加したみなさん、送り出してくれた職場・労組のみなさん、17年ぶりの祭典にいろいろご協力をくださった労組・団体のみなさん、本当にありがとうございました。


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Posted by 平和友好祭 at 00:56│Comments(0)青年共闘運動
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