2012年10月09日
ベネズエラでチャベス大統領が再選
10月7日に投票が行われたベネズエラの大統領選挙では、現職のチャベス大統領が54%の得票で4選を果たしました。チャベス大統領は「これはベネズエラ国民の勝利だ」「21世紀の社会主義と民主主義の実現を目指す」と述べました。
ベネズエラといえば、2005年8月に第16回世界青年学生祭典が開催された国です。日本からも代表団が参加しました。
ということで、この機会に写真で7年前の祭典を振り返ります。

祭典初日の開会式の様子です。第16回世界祭典には144の国から仲間たちが参加しました。入場式は文字通り世界中の仲間たちの参加で大いに盛り上がりました。34人が参加した日本代表団の「反帝連帯・平和・友情」の横断幕は大人気でした。

青のカラーで統一したフランス代表団の仲間たちです。

トルコ共産党青年部の仲間です。

こちらはアイスランド代表団の仲間

当時まだ内戦が続いていたネパールからも代表団が参加しました。

民族衣装で参加したインド代表団の仲間たちです。

ベネズエラの人々に大歓迎されるなかを入場行進しました。開会式にはチャベス大統領も参加し、歓迎のスピーチを行いました。

日程中にはセミナー、ワークショップ、コンファレンスなどの名前で、貧困、労働、医療、科学技術、スポーツ、平和、帝国主義、教育、文化、人権、等々、様々なテーマの会議が開催されました。

日本代表団は「ワークショップ」で被爆者による講演と日本でのたたかいの報告に取り組みました。

広島県被団協から参加してくださった武田さんは、日程中に3回の講演を精力的にこなしてくださいました。

各国代表の集まった会議では、チャベス大統領が長い演説を行いました。

各国の代表団との「2国間交流」にも取り組みました。これはインドの仲間たちとの交流の様子です。互いに青年の状況や運動について報告し合いました。

政府の弾圧に負けずにたたかいを続けるチェコの仲間との交流です。

ドイツとの交流です。私鉄の仲間が日本での労働運動の状況について報告しています。

青年の失業率の高いフランスの仲間との交流です。

そのほか、様々な場面で外国から来た仲間たちと交流する機会がありました。

日本から持ってきた団結・抵抗・統一のハチマキを進呈しました。

そのほか、広島での原爆投下の実相を示したポスターの展示を行い、たくさんの仲間が来てくれました。

「国際友情フェア」の「アジアの日」に日本代表団は「平和の日よ走れ」「不屈の民」のうたごえを披露しました。

集まった世界の仲間やベネズエラの人々からたくさんの声援を受けました。


ベネズエラの人々は、国をあげて祭典の成功に努力しました。

街頭で果物を売っていた市民です。貧困層が多い国ですが、市内中心部の街頭やお店には様々な商品があふれていました。

市内のカフェではたらく陽気なおにいちゃんたちです。

カラカス市内を見学する日本代表団。カラカスは大都会です。この後、大統領府に行きました。

カラカス市の周囲の山には貧困層の小さな家々が密集して建っています。石油で得られる収入をもとに貧困層の生活を改善することでチャベスは人々の支持を受けてきました。しかし、そういう施策への反対もまだ根強く残っています。

閉会式の様子です。

最後はみんなでダンス。踊り、歌って祭典を締めくくりました。
ベネズエラといえば、2005年8月に第16回世界青年学生祭典が開催された国です。日本からも代表団が参加しました。
ということで、この機会に写真で7年前の祭典を振り返ります。
祭典初日の開会式の様子です。第16回世界祭典には144の国から仲間たちが参加しました。入場式は文字通り世界中の仲間たちの参加で大いに盛り上がりました。34人が参加した日本代表団の「反帝連帯・平和・友情」の横断幕は大人気でした。
青のカラーで統一したフランス代表団の仲間たちです。
トルコ共産党青年部の仲間です。
こちらはアイスランド代表団の仲間

当時まだ内戦が続いていたネパールからも代表団が参加しました。
民族衣装で参加したインド代表団の仲間たちです。

ベネズエラの人々に大歓迎されるなかを入場行進しました。開会式にはチャベス大統領も参加し、歓迎のスピーチを行いました。
日程中にはセミナー、ワークショップ、コンファレンスなどの名前で、貧困、労働、医療、科学技術、スポーツ、平和、帝国主義、教育、文化、人権、等々、様々なテーマの会議が開催されました。

日本代表団は「ワークショップ」で被爆者による講演と日本でのたたかいの報告に取り組みました。

広島県被団協から参加してくださった武田さんは、日程中に3回の講演を精力的にこなしてくださいました。
各国代表の集まった会議では、チャベス大統領が長い演説を行いました。

各国の代表団との「2国間交流」にも取り組みました。これはインドの仲間たちとの交流の様子です。互いに青年の状況や運動について報告し合いました。
政府の弾圧に負けずにたたかいを続けるチェコの仲間との交流です。

ドイツとの交流です。私鉄の仲間が日本での労働運動の状況について報告しています。

青年の失業率の高いフランスの仲間との交流です。
そのほか、様々な場面で外国から来た仲間たちと交流する機会がありました。
日本から持ってきた団結・抵抗・統一のハチマキを進呈しました。
そのほか、広島での原爆投下の実相を示したポスターの展示を行い、たくさんの仲間が来てくれました。

「国際友情フェア」の「アジアの日」に日本代表団は「平和の日よ走れ」「不屈の民」のうたごえを披露しました。

集まった世界の仲間やベネズエラの人々からたくさんの声援を受けました。
ベネズエラの人々は、国をあげて祭典の成功に努力しました。

街頭で果物を売っていた市民です。貧困層が多い国ですが、市内中心部の街頭やお店には様々な商品があふれていました。
市内のカフェではたらく陽気なおにいちゃんたちです。

カラカス市内を見学する日本代表団。カラカスは大都会です。この後、大統領府に行きました。
カラカス市の周囲の山には貧困層の小さな家々が密集して建っています。石油で得られる収入をもとに貧困層の生活を改善することでチャベスは人々の支持を受けてきました。しかし、そういう施策への反対もまだ根強く残っています。
閉会式の様子です。
最後はみんなでダンス。踊り、歌って祭典を締めくくりました。
Posted by 平和友好祭 at 17:14│Comments(0)
│国際連帯