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2013年09月24日

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)

第38回平和友好祭中央祭典が9月22日から23日にかけて、四国・愛媛県松山市で開催されました。全国22都道府県から16産別・5団体の200人が参加しました。
昨年は福島・裏磐梯で7月の開催でした。今年は参院選が7月にあったため、9月の開催となりました。台風シーズンでもあるため屋内での開催としましたが、たくさんの仲間の学習と交流が勝ち取られました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
最初は日音協香川の大先輩たちによるシングアウトです。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
司会は自治労青年部副部長の瀧口さんと、徳島県実行委員会の藤川さんです。
とても頼もしいお2人が祭典の進行を取り仕切ってくださいました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
愛媛県実行委員会の西尾祥之実行委員長(自治労愛媛県本部青年部長)によるあいさつです。
あらかじめ決められたセリフではなく、心の底から湧き出る思いを率直に交流しようという熱い訴えがありました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
講演は、福島県教組特別執行委員の関谷英樹さんから、双葉地方の教育労働者や子どもたちの状況について報告がありました。
原発事故は終わっていないこと、そして、矛盾や問題が子どもたちやはたらくものにしわ寄せされていることがよく分かりました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
朝鮮学校の校長先生による訴えと、生徒さんたちによる演舞です。とてもステキでした。
校長先生は日本社会にある制度的差別の問題の克服について訴えていました。
私たち青年も学習と交流を重ねて、差別の克服と平和友好を実現しないといけません。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
沖縄から参加した仲間たちによるオスプレイ配備反対のたたかいの報告です。
多くの反対があるなかで配備が強行された悔しさを報告していました。
これからもともにたたかいたいと思いました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
会場では、沖縄と福島の仲間たちへの檄布を書いてもらいました。たくさんのメッセージが寄せられました。
後日、沖縄と福島の仲間たちにお渡しする予定です。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
日教組の押部青年部長による「基調提案」の後、原発問題についてのパネルディスカッションを行いました。
原発反対の運動の強化に向けた課題を考えさせられる内容でした。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
5月の「第20回被戦地オキナワ青年の旅」「第24回ヒロシマの旅」参加者からの報告です。たくさんのことを感じ、まなんだ「旅」でした。
今年の「オキナワの旅」の参加者もたくさん会場に来てくれていたのですが、代表して徳島の自治労の森田さんと西さんに報告してもらいました。
「ヒロシマの旅」は島根の岩本さんから報告をいただきました。岩本さんからは中国ブロック実行委員会の代表として重大な決意表明がありました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
愛媛県実行委員会は「脱原発アピール」として、今年の反核平和の火リレーの取り組みを構成詩で報告しました。
運営上大変なことも多い反核平和の火リレーですが、取り組んでみると、いろんな情勢や仲間の思いがつかめました。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
神奈川の私鉄の仲間による「エルベの誓い」の朗読です。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
みんなで「原発なくせ」とシュプレヒコール。音頭をとっているのは徳島の農団労の七條さんです。

第38回平和友好祭中央祭典(1日目)
その後、教宣班や事務局は深夜・明け方まで作業が続きました。


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Posted by 平和友好祭 at 08:24│Comments(0)青年共闘運動
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