反帝連帯・平和・友情

沖縄の海兵隊普天間基地に配備されているMV-22オスプレイのうち1機が、7月15日に神奈川県厚木基地に飛来しました。神奈川平和運動センターや、厚木爆同などが抗議行動に取り組みました。

この日は朝から監視行動を行いました。正午に普天間をオスプレイが飛び立ったと連絡があり、13時から抗議集会を行いました。


基地に向けてシュプレヒコールを繰り返す厚木爆同のみなさん


15時30分頃、オスプレイが厚木基地に着陸



約1時間後、給油の後、キャンプ富士に向けて飛び立ちました



明日以降の行動方針を確認し、最後にシュプレヒコール

厚木飛行場には米海軍と海上自衛隊の航空基地が置かれています。頻繁に軍用機の離着陸が行われています。


海上自衛隊の新型対潜哨戒機P-1です。


これまでは対潜哨戒機といえばこのP-3Cでした。まだまだ現役です。
先日、海上自衛隊の飛行機は夜間の飛行差し止めの判決が出されていました。実質的にはこれまでも夜間の飛行は「自粛」という状況だったそうです。


P3-Cのハラです。
哨戒機ですが対艦ミサイルハープーンも搭載可能で、攻撃力を持っています。


2機編隊で離陸するFA-18スーパーホーネット。


心臓が止まるかと思うほど凄まじい轟音を上げて飛んでいきます。


正面からなので分かりにくいですが、C-130輸送機だと思います。


子どもたちが遊んでいるすぐ上、というより横を自衛隊機が通過します。
この自衛隊機は風下からアプローチして滑走路をフライパスする訓練を繰り返していました。
滑走路南端の引地川公園は子どもたちが遊ぶ施設が充実していますが、もし墜落や部品の落下があったら…と思うと恐ろしいです。


海上自衛隊のMH-53E掃海ヘリです。


こちらは海上自衛隊のSH-60J哨戒ヘリです。


オスプレイが着陸した後に基地のエプロン方面で煙が上がっていたので何があったんだ！　と思いました。
どうやら基地の消防隊が消火訓練を行っていたようです。

9月21日（日）～23日（火・休）に神奈川で平和友好祭中央祭典を行います。基地の現実、戦場の現実をまなび、青年の立場から反戦平和運動を強化しましょう。